2016年03月09日
【ヒント】バテにくい食事内容
バテにくい食事内容(お弁当)
■歩いている途中の食べ物の内容についてです。
どうでも良さそうですが、完歩するためには実は重要な内容です。
GI値ってご存知でしょうか。
少し前に「低インシュリンダイエット」って流行ったので知っている方も多いと思います。
長時間歩く場合の食事の内容を考える時、少しだけこのGI値を意識してみてください。
「バテたら血糖値を上げればいいだろう」っていう感じで、
甘~い飴ちゃん(高GI値食品)を舐めれば何とかなりそうに思います。
ただ、これは緊急事態の対処法です。
事前に、出来るだけバテにくい内容の食事をとったほうが
一定のパフォーマンスを維持するできます。
そのためには「高GI値食品と低GI値食品」を一緒に取るのが理想的です。
(必ずしも消化が良い悪いとGI値はの高い低いは比例しません。)
何故かといいますと、高GI値食品だけを食べると、急激に血糖値が上がります。
血糖値が上がると、それを下げようと一気にインシュリンが出ます。
(これは、身体が一定の快適な状態を保とうとする恒常性維持機能の一つです。)
高GI値食品「だけ」を食べ続けると、インシュリンが出まくるので、
今度は逆に血糖値が下がりすぎて、低血糖症になります。
低血糖症になると、動こうという意志はあっても、
身体が動かなくなり、回復までかなり時間がかかります。
私も、人生で2度ほどなりましたが、ちょっとやばい感じになります。
なので、お弁当は「おにぎり+豆類(炭水化物+タンパク質)」みたいな感じが理想的です。
脂質の多い食品や動物性蛋白質はカロリーが高いですが、
消化に負担がかかり喉も乾くのでオススメできません。
(私はいつもSOYJOYを持っています。重さの割にカロリーがあり、大豆ベースの低GI値食品です。)
上記のような理由で、おにぎりや菓子パン、あるいは飴「だけ」だと、
カロリーは摂っているのに、逆にバテやすくなる危険性があります。
(マラソンや駅伝の中継でたまにある「失速」する感じです。体が動かなくなります。)
「GI値 一覧」みたいにググルとたくさんヒットしますので参考にしてみてください。
■歩いている途中の食べ物の内容についてです。
どうでも良さそうですが、完歩するためには実は重要な内容です。
GI値ってご存知でしょうか。
少し前に「低インシュリンダイエット」って流行ったので知っている方も多いと思います。
長時間歩く場合の食事の内容を考える時、少しだけこのGI値を意識してみてください。
「バテたら血糖値を上げればいいだろう」っていう感じで、
甘~い飴ちゃん(高GI値食品)を舐めれば何とかなりそうに思います。
ただ、これは緊急事態の対処法です。
事前に、出来るだけバテにくい内容の食事をとったほうが
一定のパフォーマンスを維持するできます。
そのためには「高GI値食品と低GI値食品」を一緒に取るのが理想的です。
(必ずしも消化が良い悪いとGI値はの高い低いは比例しません。)
何故かといいますと、高GI値食品だけを食べると、急激に血糖値が上がります。
血糖値が上がると、それを下げようと一気にインシュリンが出ます。
(これは、身体が一定の快適な状態を保とうとする恒常性維持機能の一つです。)
高GI値食品「だけ」を食べ続けると、インシュリンが出まくるので、
今度は逆に血糖値が下がりすぎて、低血糖症になります。
低血糖症になると、動こうという意志はあっても、
身体が動かなくなり、回復までかなり時間がかかります。
私も、人生で2度ほどなりましたが、ちょっとやばい感じになります。
なので、お弁当は「おにぎり+豆類(炭水化物+タンパク質)」みたいな感じが理想的です。
脂質の多い食品や動物性蛋白質はカロリーが高いですが、
消化に負担がかかり喉も乾くのでオススメできません。
(私はいつもSOYJOYを持っています。重さの割にカロリーがあり、大豆ベースの低GI値食品です。)
上記のような理由で、おにぎりや菓子パン、あるいは飴「だけ」だと、
カロリーは摂っているのに、逆にバテやすくなる危険性があります。
(マラソンや駅伝の中継でたまにある「失速」する感じです。体が動かなくなります。)
「GI値 一覧」みたいにググルとたくさんヒットしますので参考にしてみてください。
Posted by ソラティオーラ トレイルウォーキング・クラブ at 10:00│Comments(0)
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